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取扱い方法
海苔の大敵は、湿気。海苔は光や温度、湿度に大変敏感で温度や湿度の高いところに置くと劣化が進んで赤く変色し、パリパリとした食感や風味、香りを失って、いわゆる「風邪ひきのり」になってしまいます。なるべく湿気を吸わないように、使う分を取り出したら、すぐに密閉して、乾燥した環境に置くことが大切です。
保存方法
●開封した海苔を保存する場合
ファスナー式の保存袋や密閉容器に入れて冷蔵庫に保存し、食べる分だけ取り出したらすぐに空気を抜いて再び密閉し、冷蔵庫へ入れてください。空気の中に含まれる湿気を吸い込むだけでも劣化につながりますので、なるべく空気を抜いて、更に乾燥剤は入れたまま保管すると乾燥した状態を保てます。容器保存の場合は特に空間があるので、乾燥剤は多めに入れた方が湿気を防げます。ビニール系の食品保存用のフリーザーバッグは、防湿効果はそれほど高くないので、二重にしてしっかり乾燥剤を入れるか、できれば海苔を買った時の袋を取っておいてぴったりと密閉させておく方がより防湿することができます。
●未開封を保存する場合
未開封で保存したいものは、そのまま冷凍庫へ。開封するときは、必ず常温に戻してから開封してください。一度開封したら、上記の方法で冷蔵庫で保管してください。
▲熱と湿気が大敵!
▲冷蔵庫に保管しましょう
▲いつでもおいしく召し上がれます